ワンフレーズ英会話
このサイトでは、日々の出来事を交えてその中での簡単英会話表現を学んでいく事を目的に作られています。
どんな英会話も簡単なフレーズの積み重ねによってできています。
私たちが普段使用している日本語も「お腹が空いた〜何か食べるもの無い?」なんて会話がよく出ますよね!!
これも お腹が空いた と 何か食べるもの無い の2つの簡単なフレーズが重なって使われているわけです。
私たちが通常の速度で会話をしているときに、相手の言っていることがすらすら分かるのは、すでに多くのきまり文句がぎっしり頭に入っているから、相手の言葉を完璧に、また最後まで聞かなくてもフレーズと言う音の塊(かたまり)ですでに相手が言おうとしていることが最初のいくつかの単語で分かってしまうからなのです。
上の例で言いますと お腹 空い 何か で「お腹が空いた〜何か食べるもの無い?」と言っているんだなとすぐに頭の中の音のフレーズの塊から連想できるからなのです。
英会話も同様で、いかに簡単なフレーズを音として多く身に付けているかがかなり重要なのです。
また、間違えてはいけないのは、英会話をはじめとした語学の習得には近道はないということです。地道に簡単なフレーズを完璧に自分のものにする努力を怠ってはいけません。
あの人はすらすら英語が話せてうらやましいなぁ〜なんて経験をお持ちの方も多いと思いますが、彼ら彼女らも何らかの時間に地道な努力をしてきた結果なのです。
英会話は練習・練習・練習あるのみです。
続ければ必ず英語は話せるようになります!!
勘違いがあるいけませんので付け加えておきますと、その土地で生まれた人はその土地の言葉を地道な努力をして習得しているわけではありません。
私たち日本人も日本語を話すことに苦労などせず、自然に話せるようになります。
ただ、これは赤ちゃんの特殊な脳の状態(何のよごれの無いスポンジのようにどんどん吸収していく感じ)がそうさせるのであって、ある程度の年になってからの英会話の勉強は毎日の積み重ねの地道な努力なしに話せるようにはなりません。
そこで、海外に留学すれば楽に話せるようになるから留学しようなんて安易な気持ちで留学した人は2年ぐらいして帰ってきてもせいぜい中学生の教科書に載っている程度の英語力で帰ってくる人がほとんどです。
確かに環境は抜群ですが、努力しなければ日本にいるのと同じことです。
地道な努力なくして、英語は話せるようになりません!!
練習・練習・練習です。
この練習の積み重ねは必ず報われます。話せるようになります。そのときはきっと最高にハッピーです。
さあ時間のあるときに何度も読んで、音のして身に付けてしまいましょう!!
いくつかのフレーズを抵抗無く口に出せるだけで、あなたの英語力は、格段に進歩いたします。
それでは、Let’s try.